イギリスで過ごすクリスマス
こんにちは、わにです。
今日は2018年にロンドンでクリスマスを過ごした時のお話です。
海外でのクリスマスに憧れて、
「せっかくなら大きな都市で過ごそう!」
とロンドンを選んだわにたち。
クリスマスイブの24日には、ロイヤルアルバートホールで開催された
クリスマスコンサートに参加。
チケットはネットで事前予約していました。
ロイヤルアルバートホールといえば、毎年夏に開催されるプロムスで有名ですかね!
わにたちは入ったことがなかったので、ワクワクしながら中へ。
会場内は、クリスマス感満載✨
会場にはステージを囲むように座席があり、
わにたちはオーケストラの後ろ側の席でした。
こちら側に座ると、指揮者の方や観客の盛り上がりも見ることができるので面白い!
席についてスタートを待っていると、演奏者の方々がスタンバイし始めました。
普段は格式の高い雰囲気の中演奏されているであろうコーラスやオーケストラの方々が、クリスマスコスチュームで登場。
カチューシャから飛び出たサンタさんがゆらゆら揺れている方や、トナカイさんもいます。
誰もが知っているクリスマスソングもたくさん演奏してくれました♪
座席には歌詞カードが置かれ、一緒に歌うこともできます。
なかでも大盛り上がりだったのが、
The Tweleve Days of Christmas という曲。
座席ごとに振り付けつきで歌に参加する企画です。
オーケストラの後ろ席のわにたちが割り当てられたのは、
Four calling birds♪ の歌詞。 (4羽の鳥)
立ち上がって腰に手を当て、もう片方の手で遠くの誰かを呼ぶポーズです。
続いて観客3階席に座っている方が
Three French hens♪ (3羽のめんどり)
で右手は頭の後ろ、左手は腰にあて、セクシーな決めポーズ
2階席が
両手をパタパタさせて鳥さんのポーズ
そして1階席は
And the Partridge in a pair tree♪
(梨の木にいるヤマウズラ)
でメロディーが遅くなるので、少しゆっくり立ち上がりながら両手を上で揃えて木のポーズ
繰り返し出てくるこの歌詞に、
観客は大人から子供まで、どちらかというと大人が多めでしたが、みんなノリノリで参加していたのがとても印象的でした。
とってもシンプルなので、この曲を知らなくても、楽しく参加できます。
クリスマスの愉快な気分を味わえるイベントでした。
オススメです!
わにでした。