wanichangイギリスブログ

イギリス旅行記や日本でのイギリスにまつわる情報などを発信 インスタもやってます! ユーザー名:wanichang_uk

British Madeで靴磨き

こんにちは、わにです。

 

4月某日、グランフロント大阪にあるBritish Madeに、靴磨きの世界チャンピオンが来られるということで、行ってきました!

 

2019年3月にロンドンで開催された「World Shoe Shine Championship 2019」で優勝された、Y’s Shoeshineの杉村 祐太さんです。

 

100年前は、靴作りや靴直しに関わる大会が世界中でたくさんあり、実際に使用するための靴だけでなく、「作品として靴作り」を促すような役割があったようです。

このWorld Shoe Shine Championshipは、そのような感覚を取り戻し、業界を盛り上げるため、始まったものだそう。

 

スマートな所作で、にこやかにお話ししながら作業してくださいました。

f:id:wanichang:20190420190523j:image

 

使われている道具にも興味津々。

f:id:wanichang:20190420190539j:image

だんだんと磨かれていきます♪

f:id:wanichang:20190420193511j:image

完成です!

f:id:wanichang:20190420193542j:image

f:id:wanichang:20190420193614j:image

 

丁寧に磨きあげられた靴は、見ていて気持ちがいい♪

 

杉村さんのY’s Shoeshineは、静岡にあるそうです。行ってみたくなりますね。

杉村さん、ありがとうございました!

 

わにでした。

アンティークショップに行く

こんにちは。わにです。

大阪にある、ステキなアンティークショップに行ってきました。

 

f:id:wanichang:20190420212016j:image

A&Cギャラリーというお店です。

f:id:wanichang:20190420212034j:image

ビルの外観も、味があります。

f:id:wanichang:20190420214008j:image

 

以前行った時は、照明や雑貨が多かったですが、今回は食器が特に多いかなと思いました。

家具も販売されています。

f:id:wanichang:20190420212432j:image

 

撮影用にリースされているものも多く、今回はなんと、撮影に使われていたという食器類がとっても安く販売されていました!

 

 

一目惚れで思わず購入したのがこちら

f:id:wanichang:20190420212930j:image

 

陶器で、特にどこのブランドのものか分からないのですが、とにかくこの花びらのような形に惹かれました♡

 

お店の人いわく、撮影にしか使っていないので、ほとんど未使用でお買い得ですよ〜とのこと。

 

ちなみにこのお店で以前、ランプも購入していますので、またご紹介できたらと思います。

 

わにでした。

 

スリーチムニーズでアフタヌーンティー

こんにちは、わにです。

週末にゆったりとアフタヌーンティーをいただく…✨をしたくなり、行ってきました。

 

大阪のビジネス街に位置する、スリーチムニーズ。

f:id:wanichang:20190420200228j:image

 

アフタヌーンティーをいただく場合は事前に予約が必要になります!

この日は土曜日、ガランとしたビジネス街でしたが、このお店はお客さんがたくさんで、とっても賑やかでした。

 

内装もかわいい❤️

f:id:wanichang:20190420200432j:image

 

そしてついに来ました、アフタヌーンティー

f:id:wanichang:20190420200502j:image

写真は2人分で、1人1800円!(紅茶ポットつき)

食べきれないほどボリュームがあるので、とってもお得感があります✨

 

スコーンて、お店の個性が出ますよね。

ここのはサクッと軽く、少し塩気を感じる、という印象でした!

 

ちなみに、エリザベス女王は毎日アフタヌーンティーを召し上がっているそうです。

しかも、朝昼晩のお食事とは別で!

食への興味は元気の源ですね。

 

わにはお昼ご飯を食べずに行ったのに、全部食べきれませんでした…💦

 

ではまた〜!

 

わにでした。

 

おうちの紅茶、足りてますか?(笑) トワイニングの紅茶ならLady Greyが好き!

 

スコットランド エジンバラで年越し

こんにちは、わにです。

 

エジンバラで年越しをした記録です。

 

イギリスでは、ロンドンやスコットランドで大きなニューイヤーイベントが行われています。

 

今回私が行ったのは、スコットランドエジンバラHogmanayというニューイヤーイベント

 f:id:wanichang:20190421135943j:image

12月31日 

 

1100

エジンバラ中心部に到着

街はすでにHogmanayのイベントセッティングと、まだChristmasイベントの移動式遊園地があり、とにかくイベント感満載の雰囲気

すでに歩行者天国になっている道も多く、トラムも一部運休していました。

 

1700

ホテルでチェックインを済ませ、再びエジンバラ中心部へ

なにせ年越しといえば長丁場なので、わにたちはぎりぎりまで体力の温存笑

 

中心部に戻ると、お昼より人が増え、お祭りの雰囲気もさらに高まっていました。

 f:id:wanichang:20190421140255j:image

気温も下がっていましたが、スコットランドで年越し!と気合を入れて厚着&カイロ貼りまくりだったので、少し暑い、、

 

まだWebで入手したチケットを引き換えしていなかったので、チケットボックスへ

 

チケットにはいくつか種類があるのですが、私たちは今回、Concert in Gardensという一番大きなイベントのチケットを購入しました。

 

1900

無事チケットを入手し、あのJ.K.ローリングがハリーポッターを執筆していたというElephant Caféで少し休憩。その名の通りゾウの置物や絵が飾られていて、意外にも少しアジアンな雰囲気でした。

 

2000

Cafe近くの入口から入場!

カバンの中を見せるセキュリティチェックを終えると、

 f:id:wanichang:20190421135745j:image

f:id:wanichang:20190421135829j:image

色々な言語でお出迎えしてくれています。

ここはStreet Partyというエリアで、歩行者天国になっている道路にアップテンポな音楽が流れています。

 

長い1本道全体が会場となり、数ヵ所に設置されているステージでパフォーマンスが行われています。

 f:id:wanichang:20190421135921j:image

2130

いよいよメインイベントであるConcert in Gardenエリアへ

Street Partyエリアの途中に大きな広場があり、そこがコンサート会場になっています。

 f:id:wanichang:20190421140017j:image

今年のメインゲストはFranz Ferdinand(フランツ フェルディナンド)

最初に聞いたときは、、誰?と思いましたが、日本でも過去CMソングで使われていて、曲を聴けば、「あ~!」となりました。

エジンバラのほど近く、グラスゴー出身のバンドだそうです。

 

会場前にはながーい列ができていましたが、流れは早く、スムーズに会場内へ。

中に入ってみると、フランツフェルディナンドの前のゲストがライブ中。

 

席はなく、幅の広い階段上で好きな位置を選ぶことができます。

私たちは、ちょうど真ん中あたりに立ってみたのですが、ステージがとっても近い!

 

事前に見ていた会場の写真を見ると、人がギューギューになっている感じだったのですが、全然そんなこともなく、皆さんグループで写真を撮ったりお酒を飲んだりしながら、ゆったりと楽しんでいるので、とっても快適でした。

 

いよいよメインゲスト、フランツフェルディナンドの登場。さらに会場内が盛り上がります。

 

私たちも日本のCMで聞いたことがある、昔の曲もばっちり演奏してくれて、満足満足。

 

一通り演奏が終わり、バンドの皆さんがSee you next year! といって一旦退場すると、

ステージ横のモニターにStreet Partyのステージにいる司会のお姉さんが映し出され、

カウントダウンを始めました。

 

あ、ライブのままカウントダウンじゃなくて、そういう感じなの?笑 と思いながら見ていると、あっという間に年越し10秒前に。

 

Happy New Year!!

その声と同時に、私たちのいるコンサート会場の後ろにある、エジンバラ城から盛大な花火が。

(花火をみるためにも、私たちはステージの前の方へ行かず、真ん中より少し後ろくらいに立っていました)

 

「また来れるかもしれないけど、もう来れないかもしれない、この瞬間はとっても貴重だわ、、」と少し胸が熱くなりながら花火を見つめていました。

 

それにしても、お城から花火あげるって、大丈夫なの?笑

 

花火が終わると再びフランツフェルディナンドが登場。

おもむろに「蛍の光」を歌い始めました。そして、会場のみなさんも当たり前のように合唱し始めました。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、日本でも有名なこの曲は実は、「オールド・ラング・サイン」というスコットランド民謡なのです!!

日本では年末の紅白で歌うなど、「年末」感ある曲ですが、本家では年が明けてから歌うようですね。

 

さっきまでノリノリで会場を盛り上げていたバンドの人たちが、まじめに蛍の光を歌っているのがなんとも不思議で、面白い光景でした。

 

ライブの最後まで見ていると、帰りのトラムが激混みしそうだったので、少し早めに会場を出てホテルに戻りました。

 

スコットランドエジンバラは、普段でもハリーポッターの世界のような、古くて素敵な街ですが、非日常のエジンバラもぜひ体験してみてください。

 

わにでした。

ヨークで一人観光③ キャサリン妃御用達ブランド

こんにちは、わにです。

 

イギリス旅行の目的のひとつ、キャサリン妃御用達ブランドを回ってきました! 

 

f:id:wanichang:20190421143303j:image

 

チェックしたブランド

Goat Fashion 

JAEGER

L.K.Bennett

HOBBS

Alexander McQueen

 

GoatやAlexander McQueenなど高級ラインはセレクトショップにあったりしますが、それ以外はなかなか日本ではお目にかかれないブランドです。

 

JAEGER

L.K.Bennett

HOBBS

このブランドを見てみて思ったのが、だいたい数千円〜5万円以下で手に入るアイテムが並んでおり、セール品を上手く探せば、一般人のわににとってもお財布にやさしい価格で手に入る、ということでした。

 

一般人でも真似しやすい価格のものをあんなにも上品に着こなしておられるところも、人気の秘密なんだなぁと、改めて実感しました。

 

どのブランドも、形が綺麗なものが多い印象でしたが、わにはL.K.Bennettの冬用コートを購入。

セール品で、5万円くらいのものが3万円ほどになっていました。

 

他に迷ったのが、Goat Fashionの、キャサリン妃着用のコート。10万円越えでしたがこれも形が綺麗で、試着しているだけでも幸せな気持ちに…♡(笑)

 

ぜひ日本に進出して欲しいなぁと思う、わにでした。

 

ヨークで一人観光② チャリティーショップ

こんにちは、わにです。

 

ヨーク観光記です。

 

アンティークが好きな方、イギリスで、アンティークショップより先にぜひチェック頂きたいのが、チャリティー ショップです!

 

f:id:wanichang:20190420225221j:image

色々な団体がチャリティー ショップをされていますが、私が行った時はOxfamという団体のチャリティー ショップが多かったです。

 

ご近所の方が持ち寄ったであろう洋服やアクセサリー、本、食器類などが販売されています。

 

お店や地域よって、コンセプトや品揃えが全然違うので、飽きずに何件も回れました。

 

洋服は、自分にあった掘り出し物を見つけるのに根気がいるので早々に諦め、食器類に集中しました。

 

わにが発見したイチオシは、ヨークではなくウィンザーのチャリティー ショップにあった、Hornseaの食器大小6枚セット。

ブルーのHornseaで、とっても可愛かったのですが、どうにも重たそうだったので、断念。

 

ちなみに、チャリティーショップなので、店員さんはボランティアの方も多く、売り上げは募金につながるので、値下げ交渉などはしない方が無難かなと思います。

 

次回の旅行でも各地のチャリティー ショップを訪れてみたいと思います。

 

わにでした。

ヨークで一人観光 ① ヨーク大聖堂

こんにちは、わにです。

 

ヨーク滞在中に寝込んでしまった相方をホテルに残し、

せっかくなので一人観光をすることに。

 

やりたかったこと

・ヨーク大聖堂を見る

キャサリン妃御用達のブランドでお買い物

・アンティークショップをめぐる

・チャリティーショップをめぐる

 

まず、ヨーク大聖堂はこちら

 

f:id:wanichang:20190418204312j:image

 

中に入る時間はなかったのですが(買い物優先笑)、市政900年以上のヨークのシンボルということだけあって、さすがの風格です。

街の中心にあり、ヨークを観光していたら自然と色んな角度から見ることができます。

 

別の角度から↓

f:id:wanichang:20190418204435j:image

どれをとっても絵になります。

 

街を歩いていると、みんな、大聖堂から少し離れたアンティークショップの入り口で、写真を撮っていました。

気になったので同じように撮ってみました。

 

f:id:wanichang:20190418204900j:image

おぉ、背景に大聖堂が入って、いいアングル!

このアンティークショップ入り口の階段から、人が入って撮影すると、写真映えするのでオススメです。

 

ちなみにアンティークショップの外観はこちら。

ドールハウスのようでかわいいです。

 

The Red House Antiques Centre

f:id:wanichang:20190418205013j:image

品揃えがとってもよく、見ているだけで楽しめます。

 

次回へ続く…

 

わにでした。